7人制女子ラグビー日本代表として、2016年にリオデジャネイロ五輪に出場した桑井亜乃さん。
パリ五輪では、審判としてオリンピックの舞台に帰ってきます。
選手とレフェリーでオリンピックに出場するのは世界初!
今回は、そんな桑井亜乃さんの経歴についてまとめましたよ!
桑井亜乃さんの経歴について、気になる方はぜひ見ていってくださいね!
桑井亜乃のwikiプロフィール
名 前 :桑井亜乃(くわいあの)
生年月日:1989年10月20日
年 齢 :34歳(2024年7月現在)
出 身 地 :北海道幕別町
血 液型 :B型
身 長 :171cm
学 歴 :中京大学・立正大学大学院
桑井亜乃さんは、北海道出身の34歳です。
桑井亜乃の経歴は?
桑井亜乃さんは、子供のころからアイスホッケーや陸上競技を経験しています。
①姉の影響で陸上をはじめる
②高校時代に円盤投げで入賞
③Rugirl-7に加入
④7人制ラグビー日本代表に選出
⑤現役引退
⑥国際大会でレフェリーを担当
⑦パリ五輪でレフェリーを担当
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①姉の影響で陸上をはじめる
桑井亜乃さんは、姉の影響で陸上人生がはじまったそうです。
姉が陸上をやっていたので、私が小学校に上がる前からお迎えのときについて行ってました。
でもじっとしていられなかったので、親に、土手を一周回って来たらお菓子あげるって言われて。
そこから私の陸上人生が始まりましたね。
小学1、2年生でスピードスケートをやっていた桑井亜乃さん。
近所のお兄さんの影響で、3年生からはアイスホッケーをはじめています。
②高校時代に円盤投げで入賞
桑井亜乃さんは、高校時代に円盤投げで入賞しています。
さまざまな競技を経験している桑井亜乃さん。
運動神経抜群ですね!
③Rugirl-7に加入
桑井亜乃さんは、大学院進学後に「Rugirl-7」に加入し、ラグビーをはじめます。
Rugirl-7とは・・・
メダル獲得を目指して強化し、世界で通用する日本代表選手の輩出を目指す女子チーム
④7人制ラグビー日本代表に選出
桑井亜乃さんは、7人制ラグビーの日本代表に選出され、さまざまな大会に出場しました。
- 2013年:香港女子セブンズ
- 2014年:アジア大会
- 2016年:リオデジャネイロ五輪
- 2016年:W杯アジア予選
2014年に出場したアジア大会では、見事銀メダルを獲得しています。
⑤現役引退
桑井亜乃さんは、2021年8月31日にラグビー選手として、現役を引退しました。
これまでたくさんの方に支えてもらいながらラグビーをすることが出来て本当に幸せでした。
リオ五輪を決めたアジア予選での景色は最高でした!
オリンピックの舞台に立つことが出来たのも、皆さんの応援のおかげです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
⑥国際大会でレフェリーを担当
現役引退後、レフェリーを目指し、留学するなどしてきた桑井亜乃さん。
2023年には国際大会のレフェリーを担当しました。
- ワールドラグビー国際大会のマッチオフィシャル
- セブンズシリーズ2023女子香港大会
- セブンズチャレンジャーシリーズ2023南アフリカ大会
- 女子15人制世界大会WXV3
⑦パリ五輪でレフェリーを担当
パリ五輪のマッチオフィシャルに選出された桑井亜乃さん。
次はレフリーでパリ五輪を目指します。
今のところ、フリーで活動する予定です。
決して簡単な道のりではありませんが、また新しい目標に向かって頑張ります。
選手として五輪に出させてもらったので、
次はレフリーで五輪に!!!
現役引退時に、レフリーでパリ五輪を目指すと明かした桑井亜乃さん。
3年前の夢が叶いました。
桑井亜乃がラグビーをはじめたのは大学卒業後
なんと桑井亜乃さんがラグビーをはじめたのは、大学卒業後です。
19歳のときにラグビーを知ったという桑井亜乃さん。
それがすごく新鮮で、ボールを持って走るのも、トライするのもすごく気持ちよかった。
その時、2016年のリオデジャネイロオリンピックからラグビーが正式種目になることが決まって、小さいときから夢だったオリンピックに出たかったのと、大学の先生からラグビーを勧められたのがきっかけで、挑戦してみようかな、と。
それで大学を卒業してから、ラグビーを始めました。
タックルはあるけどドリブルしない、ボールを持って走っていい球技に新鮮さを感じたそう。
まとめ
今回は、桑井亜乃さんの経歴について調べました。
世界初となる選手とレフェリーでのオリンピック出場。
桑井亜乃さんの活躍が楽しみです!
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